兵庫県の木琴買取なら神戸TOP楽器買取センター

木琴の高価買取をしています

兵庫県内で楽器の高価買取をしています。
お見積り、買取価格のご相談、出張料、全て無料です。
不要になった楽器がございましたら、神戸TOP楽器買取センターへご相談ください。

「木琴」について簡単に説明

木琴は打楽器の一種です。鍵盤と同じように並べられた木の板をばち(マレット)で叩いて音を出します。多くの学校に置いてあるうえ、サイズが小さいものは子供用のおもちゃとして売られていることもあり知名度は高めです。
また木琴は主に「シロフォン(ザイロフォン)」と「マリンバ」に分けられます。どちらも似たような見た目をしていますが、それぞれ全く別のルーツを持つ楽器です。
「シロフォン」は中央ヨーロッパ生まれで、元々は藁の上に木の板を並べただけというプリミティブな姿をしていました。そして時代と共にそれはストローフィドルという民族楽器に発展し、そこから現代的なシロフォンが誕生したのです。
一方、「マリンバ」はアフリカ生まれ。こちらも最初は地面に掘った穴に木の板を渡しただけというものだったそうです。時代が下るにつれそれはバラフォンというひょうたん付きの木琴となり、それが世界各地に伝わって現代的な形のマリンバが生まれました。

「木琴」で買取が多いメーカーを紹介

木琴の分野で買取が多いメーカーはヤマハ、こおろぎ社、アダムス、プレミア、マレテック、ベルジュロー、サイトウなどです。
中でもヤマハ製のものは特に多く見られます。ヤマハといえば世界に羽ばたく有名巨大総合楽器メーカー。当然ながらシロフォンにもマリンバにも様々なモデルが存在しているうえ、ビブラフォンやグロッケンシュピールなど類似の楽器のラインナップも豊富です。
ちなみに次点でこおろぎ社やサイトウのものが多いですが、会社としてのサイトウ(株式会社斉藤楽器製作所)は2018年になくなってしまいました。しかし今では野中貿易がサイトウブランドを引き継ぎ、販売やメンテナンスなどを行っています。

「木琴」を高く売るためのテクニック

木琴はよほど無茶な使い方をしない限り値段が比較的下がりにくい楽器です。しかしそれでもしっかりクリーニングをして、付属品を揃え、大切に使う(無理な力で叩いたりしない)ということを心がければ査定額に小さくない違いが出てくるでしょう。
また見えにくいところにサビが出たり、細かいパーツが劣化したりするので、他の一般的な楽器同様使わなくなったなら早めに売るのが良いです。加えて使っていたマレットも一緒に売ると査定でさらに有利になるでしょう。