京都の銀貨の買取ならTOPコレクション

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「銀貨」について簡単に説明

「銀貨」とは、「銀（Ag）を素材として製造された貨幣」のことです。「銀貨」は古来より「金貨・銅貨」と並んで貨幣として鋳造・流通してきましたが、一般的に金貨よりも価値が低く銅貨よりも価値が高いとされます。品位（純度）の高い「銀貨」は現在では流通用の貨幣としては新規発行されておらず、プルーフ加工・記念硬貨（特別なケース入り）などのコレクション用の貨幣として発行されていることがほとんどです。

日本で特に価値があるとされている銀貨は明治時代に製造された「一圓銀・貿易銀・50銭銀貨」などになります。海外の銀貨では品位（純度）の高い地金型のアメリカの「イーグル銀貨」やカナダの「メイプルリーフ銀貨」などに高い価値があります。

「銀貨」の高価買取メーカーや商品

「銀貨」の一般的な買取価格は、「銀の現在の買取相場×重量」で決まってきます。政府発行の銀貨であれば額面通りの買取価格が保証されています。しかし、明治時代のレアな銀貨などには「希少性・状態の良さ・需要の大きななどによるコレクター価値＋プレミアム価値」がつくので、「銀貨」を額面の金額通りに売ると損をしてしまう恐れがあります。

「銀貨」の中でもコレクション用として製造されたプルーフ加工のシリーズものなどは高価買取が多くなります。日本の銀貨で高値で買取しやすいのは、明治3年から大正3年まで製造されていた「一圓銀貨」です。一圓銀貨は通称「円銀」、品位（純度）は銀900・銅100、重さが26.96グラム、大きさが38.58ミリと「大型の銀貨」で、年度の希少性と状態の良さで数十万円から100万円を超えるものまであります。

「銀貨」の高価買取の商品ついて詳しく

「銀貨」で高価買取になる商品は、明治時代から大正時代にかけて鋳造された「一圓銀貨」や明治3年から4年にかけてだけしか製造されなかった「旭日竜50銭銀貨」などになります。「旭日竜50銭銀貨」の品位は銀800・銅200、重さは12.5グラムと小さめですがレア度が高いので高値での買取になります。50銭銀貨の中でも旭日竜以上の高価買取になる銀貨として、大正7年から8年にかけてだけつくられた「八咫烏50銭銀貨」や明治6年から38年にかけて製造された「竜50銭銅貨」も上げられます。

海外の銀貨では政府発行で銀の品位（純度）が99.9％になる「メイプルリーフ銀貨・イーグル銀貨・ブリタニア銀貨・中国の純銀プルーフ加工の銀貨（パンダ銀貨）」などが高価買取の対象となります。

銀貨の買取価格例