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「ムサシノモデル鉄道模型」について簡単に説明

有限会社ムサシノモデルは東京都板橋区に本社を置く鉄道模型メーカーです。主に16番ゲージ鉄道模型やOJゲージ鉄道模型を販売しています。

ムサシノモデルの最大の特徴は、模型の隅から隅まで妥協なき再現を行っていることです。一般的なディスプレイや走行ではなかなか見えづらい車輌の裏側に至るまで数多くの部品を使って精巧に再現しているので、まるで本物の車輌が目の前で走っているようだとコアなファンからも好評。それでいて安定した走行を見せてくれるので高いコストをかけてでもいつかは運転会で走らせたいという方も少なくありません。

「ムサシノモデル鉄道模型」の高価買取メーカーや商品

ムサシノモデルは大きな会社ではない、その製品を買った人がなかなか手放したがらないということもあり、中古市場に出回るムサシノモデル製品はあまり多くありません。また元々の価格が高めかつ人気も高いため状態が極端に悪くない限り高価買取となりやすい傾向にあります。

何ならジャンク品にさえそれなりの値段が付くこともあるくらいです。またムサシノモデル製品には国鉄時代の車輌をテーマにしたものがたくさんあり、中古市場にもそのようなものが多く出回っています。

「ムサシノモデル鉄道模型」の高価買取の商品について詳しく

高価買取となりやすいアイテムの具体例として「HOゲージ JR東日本 EF510 500番台 北斗星色」が挙げられます。姉妹品としてカシオペア色のものもありますが、そちらもやはり高価買取となりやすいです。実車が2009年から製造と比較的新しく、若い方にも親しみが湧きやすいという点もポイント。北斗星色のものは金の帯が入った青い車体、カシオペア色のものは流星のマークが入ったメタリックシルバーの車体が特徴です。

また「HOゲージ 省型電気機関車 国鉄 EF55形 1号機 原型」も高価買取となる傾向にあります。EF55形は戦前生まれ(1936年)で最高速度は95km/h、定格速度は78km/hとスペック面においては現代の電車と比べられるものではありませんが、そのムーミンのような独特な外見から1号機は長きにわたってリバイバルトレインとして親しまれてきました。なお実車は現在、埼玉県にある鉄道博物館にて見ることができます。

ムサシノモデル鉄道模型の買取価格例